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by yuutiharu

甕桓
上杉謙信は鎧兜をつけて甕の桓に納められたという。当時人が納められるほど大きな甕を作る事が出来たのだろうか、又どのくらいの大きさだったのだろうか、気にかかっていた。このたび仙台藩祖伊達政宗公の霊屋(おたまや)を訪れ、政宗公の霊屋「瑞鳳殿」に續き 二代藩主忠宗公の霊屋「感仙殿」 三代藩主綱宗公の霊屋「善応殿」とお参りし、その善応殿の資料館で、綱宗公の甕棺が展示されているのを見た。甕棺の大きさは、高さ70cm、胴径80cm、直径63,5cm、これは戦争で焼失した善応殿の再建に先立って行われた発掘調査によるもので、綱宗公はこの中に胡坐をかいた状態で納められていたという。甕の中には宝永銭が10枚入れてあり、また墓室では香道具や文具類などその人柄をしのばせる副葬品がたくさん発見されている。伊達家三代の霊屋はそれぞれ極彩色で美しく立派に再建されて、ありし日の権勢がしのばれたし、また謙信公の甕桓も実感できて嬉しく思いつつ仙台を後に・・
瑞鳳殿
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感仙殿
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善応殿
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by yuutiharu | 2010-09-05 16:19